HRISと財務・会計システムの連携

給与計算の結果を会計処理につなぐ

財務チームが給与集計を加工し直す作業を減らします。給与項目、費用コード、データ形式を、財務システムの要件に合わせて整理します。

給与計算結果を財務業務で使える情報にする

財務部門には、記帳や支払いに使える内訳が必要で、給与総額だけでは足りないことがあります。部門コード、期間、給与項目の分類が異なると、集計を作り直す作業が生じます。連携方法を早めに確認することで、必要な情報をそろえ、受け渡し後の確認もしやすくなります。

給与項目と費用コードを対応付ける

HRISの給与項目名と会計上の費用分類は、一致するとは限りません。給与、手当、控除をそれぞれどう扱うかを確認します。拠点別や部門別に配分する場合は、対象期間の従業員配置も反映する必要があります。

会社の実例を使い、人事と財務の担当者と対応関係を確認します。勘定科目コードと費用配分は、権限を持つ社内担当者に確認いただきます。合意した内容を連携形式に反映し、レポートを受け取るたびに分類し直す手間を減らします。

財務へ送るタイミングを決める

給与計算の結果は、確認中に変わることがあります。未確定の数値を送ると、財務が人事の最終結果と異なる金額を使ってしまう可能性があります。いつ送信できるか、送信後の修正をどう扱うかを決めます。

結果を確定する担当者、対象期間、受信側の要件を確認します。連携しただけで、すべての記帳や支払いを承認なしに実行するわけではありません。会社のルールと合意したシステム機能に沿って処理します。

給与の内訳と財務の記録を照合

財務システムでは、人事レポートと異なる並び方や分類が必要な場合があります。必須項目、費用分類、取引を識別する情報を確認します。ファイルを開けたか、データが届いたかだけでテストを終えないことが大切です。

追加開発を検討する前に、既存の形式設定と対応付け機能を確認します。足りない部分には追加開発を計画できます。サンプルの合計と内訳を利用者と確認し、財務側の記録が給与計算の基準と一致するかを確かめます。

総額が合っていても部門別配分を確認

例えば、異動した従業員の費用が旧部門に残っている場合です。会社全体の合計は変わらなくても、部門別の費用は誤ります。同じ期間の給与項目と配置を照合し、総額だけで判断しないようにします。利用前に人事と財務の記録の違いを整理します。

給与集計の例と財務側が必要とする形式をご用意ください。人事、財務、IT部門と一緒に受け渡し方法や追加開発の要否を確認します。現在の業務を支え、不要な再加工を減らすことを目指します。

Sigma Solusi Informatikaは、Sigma HRIS・Forte HRISと財務システムのデータ連携方法を確認します。双方で使えるファイル形式やAPIを調べます。既存HRISから切り替える際は、現在の形式とコードも再確認します。人事、財務、IT部門とHRISのシステム連携をご相談ください。

HRISと財務・会計システムの連携に関するよくある質問

財務システムへの連携ではどのデータを扱いますか?

給与計算結果、費用の分類、財務で必要な取引情報などです。業務要件と双方のシステムの機能に応じて範囲を決めます。

勘定科目コードはSigmaが決めるのですか?

勘定科目コードと記帳ルールは会社側で確認いただきます。当社は合意した内容に沿って項目の対応付けを支援します。

連携すると自動的に支払いが行われますか?

必ずしもそうではありません。支払いと承認の流れは、財務システムの機能と社内の権限に合わせて別途確認します。

財務側が必要とする形式が異なる場合はどうしますか?

まず既存の設定で対応できるかを確認します。必要な形式に対応していない場合は、追加開発を計画できます。

テストでは何を確認しますか?

財務システムが受け取った期間、合計、給与項目の内訳、費用コードを元データと照合します。

打ち合わせには誰が参加するとよいですか?

人事、給与、財務、受信先システムの担当者です。業務と技術の要件を一緒に確認できます。

人事と財務の要件を一緒に確認する

給与集計の例、費用コード、財務に必要な形式をご用意ください。人事、財務、IT部門と受け渡し方法と結果の確認手順を相談します。